介護手摺取付工事の紹介です。

<工事前>

和室への入り口です。

和室奥への移動に

不安がありました。

<工事後>

取付後の写真です。

壁面の補強が

必要なので

ベースプレートを

使用しています。

<工事前>

廊下からリビングへの

入り口付近です。

<工事後>

こちらも、

壁面の補強のため

ベースプレートを

使用しています。

<工事前>

トイレの入り口です。

<工事後>

トイレに入る前

トイレから出たあと

使用できるように

ドアの両側に

手すりを取り付け

しました。

 

介護保険の住宅改修を利用するには、

まずは、利用者が介護認定を受け

要支援1~2、または、要介護1~5の認定をもらっている事が必要です。

 

介護保険での住宅改修をする時には、

役所に書類を提出して、許可がおりてから

工事を着工するという手順が必要です。

 

必要な書類は、

申請書・見積書・現場写真・見取図・理由書・住宅所有者の承諾書です。

 

住宅改修の対象工事

1) 手すりの取り付け
2) 段差の解消
3) 滑り防止及び移動の円滑化の為の床材の変更
4) 引戸等への扉の取替
5) 和式から様式への便器の取替

工事に必要な費用の上限20万円まで、支給申請する事ができます。

自己負担は、費用の1割です。

市町村によって、方法が違うので、お住まいの役所に確認が必要です。